お久しぶりの幻視シリーズです。
いや〜〜〜久々更新ですよ。汗
さりげなくネタ探しはしてました稗田です。ええ、ええ。
先日、我が探偵舎の世話人ことモイチ君が、亀戸近辺に引っ越した事もあり、引越し祝いも兼ねてお気に入りの亀戸天神へ行ってまいりました。
亀戸天神社
東京都江東区亀戸にある神社(天満宮)である。菅原道真を祀り、学問の神様として親しまれている。
通称 亀戸天神、亀戸天満宮、東宰府天満宮。
相変わらず池には亀が大量に生息。笑
おお〜菅様の5歳のお姿が!!笑
↓菅公の活躍絵巻はここ笑
http://d.hatena.ne.jp/marble1031/20081223
亀戸ならでは手水舎もお亀さまから発射オーライ!
http://member-6p00f48cf51aae0003.vox.com/library/video/6a00f48cf51aae00030110160b84a8860b.html
わはは
さて本題です。
最近まで知らなかったのですが、ここ亀戸天神にはあまり知られていない祠がございまして。
その名は「おいぬ様」というらしい。
由来や詳細は一切不明。神社のガイドにもなし。
これは興味がそそられる!!早速ですがその場所を探す事、十数分。
神楽殿の裏にひっそりとあるのを発見。ここは普通解りませんよ汗。
さて、、、拝みましょう。
ん?
か、かわいい。
良く見たら塩でしたが、、なるほど塩地蔵的な存在か?。
所謂、体の悪い部分に塩をすりこみ、病やけが治癒を祈願する信仰の一つなのですね。
それにしても何故犬?
狛犬には見えないし、そもそもなぜ塩を塗る様になったか?なぜこんな裏にひっそりあるのか?
まったく不明。それでも、一時は全身塩まみれの物体化していた時期もあるといいます。
いまだに地元の方々に根強い信仰をうけていると言う事ですねぇ。
素晴らしい!
隠れた民間信仰がこんな身近にあったとは!ははは。
もしかしたら、ここが亀戸天神として確立する前に、昔からこの地で信仰されていた神なのかもしれない。
天神社はもともと、雷神や祟り神の祀る地に合祀し、いつの間にか菅公がメインの御祭神になられている場合が多い。そもそもなぜこんな解りずらい場所にひっそりと祀られているのか?まるで隠しているかのようだ。
ふ〜む、、不思議ですねぇ。
なにはともあれ、亀戸天神の愛すべきおいぬ様!これは隠れ癒しスポットですよ〜。