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ども、最近なんか脱線しまくりでしたので（笑）今日はマジメに書こうかな？と、、

みなさんは「失われた聖櫃」というのをご存知でしょうか？メジャーな所では映画インディジョーンズで取り扱われたりしてますが、旧約聖書時代にイスラエルのソロモン王が、王国が滅びる時に持ち出して隠した財宝といわれてます。財宝の中身がなんなのか？実際に存在したのかも定かではありませんが、その財宝がここ日本にあるというとんでもない話があります。
場所は徳島県の剣山。そもそもは、昭和初期に有名だった聖書研究家・高根正教氏が、ヨハネ黙示録を分析しその財宝の隠し先が日本にあると推測したらしい。
その推測に至る数々の経緯は面倒なので省きますが（笑）この説に共感し壮大な宝捜し計画を実行した人物がいる。その人の名は山本英輔氏、元海軍大将をつとめた軍人です。
この方は、労働者を雇い大規模な発掘作業にとりくんだ。素晴らしいじゃないですか！夢があるじゃないですか！！かつて徳川埋蔵金に全身全霊を注いだ糸井重里氏の勇姿とかぶります！！笑

結局出なかったのですが、、。すると高根氏が今度は、宝は江ノ島だ！と説を急変させた。笑

残念ながらここから先の調査については良く知りませんが、、。

僕は剣山説にはまだ興味あるんですよね〜ここは大蛇が出る！という話が昔からあるし、（実際目撃者もいるし山狩りまでしてる。）一説には宝を守らせる蛇だというのもあり、笑。また、安徳天皇が生きののびて三種の神器である草薙の剣を隠したという伝説もある場所。

いわくつきの山、剣山！いいな〜詳しく勉強しちゃおうかな〜笑。

ともかく聖櫃の謎は、日本人＝ユダヤ人渡来説でもあり、詳しく研究している人はかなり多くいます。

僕はその研究結果を日々楽しみにし、そしていつの日か確証がでる事を待ち望んでおります。笑

それにしても、宝捜し、不思議にかける男達のロマン！素敵ですよね、、、☆

最後に、我敬愛する澁澤龍彦先生のお言葉を引用させて頂きたいと思います。

「それにしても、不思議を楽しむ精神とは、いったい何であろうか。おそらく、いつまでも若々しさを失わない精神の別名ではなかろうか。驚いたり楽しんだりすることができるのも一つの能力であり、これには独特な技術が必要なのだということを、私はここで強調しておきたい」（東西不思議物語より）

涙！！