先日、今年で第33回を迎えるケチャまつりに行ってまいりました。
ケチャってのはインドネシアのバリ島で行われる男声合唱で、または呪術的な踊り「サンヒヤン sanghyang」にともなう舞踏劇。
西新宿のビル街のどこでそんな祭りができるんだ?と不思議に思って
行ってみると、、、やってました。笑
新宿三井ビル前のオアシス的な広場が装飾されて更に幻想的に!
小生が丁度いった時には岩手の有名な鹿踊りが披露。
民族踊りつながりで日本の民族芸も披露されてる訳ですね〜
これ、ちなみに「シシ踊り」と呼びます。
獅子じゃなく鹿でシシ。
もののけ姫にでできた「シシ神」が鹿なのもそういうことなんですね〜。
鹿踊りは、村の平安を祈願したことから始まったもので、
悪霊を追い払う行事から始まったものとされています。
また、鹿踊りは、その由来として京都六派羅蜜寺の空也上人が
一匹の死んだ鹿を供養した説話などにみられるように、
怨霊鎮魂、精霊供養を祈願する踊りともされている。
千と千尋の神隠しにもこんなのが出てきますよね?
暑いのに頑張ってましたよ。カッコ良かったっす。
しかしこの祭り、マイナーなのか全然人がいなくて快適。
バリのビール「ビンタン」を飲んで寝そべってまったりできます。
その後なぜか蝦蟇の油売りの大道芸等挟んで、ゆる〜〜い感じで進む。笑
やっぱり茶番は面白い。
その後、ジェゴク、ガムランとショーが続くが、、あのテンポでず〜っとやられるわけですから、アルコールの効果と混ざって激眠!!!泣
正午から始まったこの祭典ですが、本番のケチャは午後八時〜との事
ついに限界をむかえた小生はケチャ本番を前にリタイヤ笑
連れのZを残し帰宅する。
だって、、、眠いし、僕日本人だし!←本末転倒。
残ったZからの報告によると、大道芸「バナナの叩き売り」茶番が最高だったとの事、
そして、本来ケチャの踊りがメインなお祭りだけに夕方から急激に人が増え、大盛り上がりだったとの事。そりゃそうだよな笑。
こんな感じだったみたい、、
いやはや、本番を前にリタイヤする男、稗田マーブル。
来年は最後までいようかな?ははは!
興味のある方は来年是非行かれてはどうでしょうか?