marble10312008-03-23



先日、日本科学未来館にて行われているエイリアン展へ行ってまいりました。

その日、新宿の某インドカレー店にて小生とその一味はカレーを貪り食っておった訳ですが、ふと助手・コピケ君が「そういえば今日からエイリアン展というのがやってるらしいですよ。」と一言洩らしたことがきっかけで笑。

そんなわけで嬉々としてお台場にある日本未来科学館へ向かいました。


われわれはこの広い宇宙で、本当に唯一の生命なのか?

このテーマにそって大真面目に科学者が検証した今回の企画展。
サイト↓
http://www.miraikan.jst.go.jp/j/sp/aliens/

とりあえずこのサイトを見ていただければ話は早いんですが笑。

館内は4部構成に分かれていまして

まずは1の「空想としてのエイリアン」ブース

入るなりいきなりエイリアン・マザーのディスプレイが!!


一応記念撮影したんですが真っ黒だし!ははは


数々の文献、ディスプレイが展示してありました。


鬼?笑

プレデター

なぜか妖精。


お、出ました!スターウォーズの愛すべきキャラ
イウォーク族!前回の妖怪幻視ツアー時の河童対比に引き続き
今回も舎の世話人こと郷裏モイチ先生と対比。またも激似!?笑

一時世間を騒がせた宇宙人解剖VTRも流してました。

そして、、、


出た!宇宙人の死体模型!!振動ででブルンブルン揺れるんでリアルで良かったです。笑

小生、実はあんまりUFOネタ、宇宙人ネタはそれほど好きでは無いんですが(勿論一般の方よりは好きですけど)空想としてのエイリアンは好きですからこの第一ブースが一番良かったですね。いわゆる茶番が好きなんです!僕ぁ、はははは!

続いて第2ブース「科学としてのエイリアン」

ここは現在、地球に住む生物をヒントに宇宙に住む生物を仮定しよういうもの。



深海に住む生物の標本が多く展示されてました。

どやら、地球上の過酷な環境に住む生物が、手っ取り早い宇宙生物
ヒントになるようです。



↑これキモかった、、。

次に惑星の環境調査状況。

巨大な星のディスプレイ素敵。



次のブース3は「エイリアンの世界」

ここは様々なデータに基づいて科学者達が架空の惑星に住むエイリアンの姿や
暮らしを想像するというもの。

専門家たちが科学的信憑性のある想像上の2つの世界『オーレリア』と『ブルームーン』を生み出し、そこに住む生物を考え出しました。惑星を描いたインタラクティブ巨大スクリーン上では、それぞれの生物について学びながら、「隠れる」「狩りをする」など各生物に色々な動作を指示したり、環境を変える様々な出来事を引き起こすこともできます。

パネルを触って色々できるんですが、、、まあこの辺はサイトを見るのが手っ取り早いので、笑。ともかく現段階では人間と同じような生物が住む星の仮想世界は想像されていないようです。

で、最後の第4ブース「エイリアンとの交信」

科学者がどのように宇宙からのシグナルを受信しているか、またどのように地球外文明との交信を試みているかを紹介し、地球外知能の探索について学びます。宇宙の声を聞きながら、実際に科学的・精神的なエイリアンへの歓迎または警告のメッセージを作ることができます。


言葉を理解してもらえるのか?と軽いツッコミを入れつつ

ロマンを忘れてはいけません。笑

実際にエイリアンへ送るメッセージ作成もできます。



以上がざっとした展示内容でしたが、ご覧の通り省略しまくりです。わはは
でもとにかく楽しかったんですよ。
サイトをみて興味を持った方は是非一度行くべきです。


まあ、この広い宇宙に地球にだけ生物がいるっていうのは、おかしい話で。
つまり異星人はいて当たり前なんです。

ついでに言うと僕は宇宙人という言葉はナンセンスだと思ってます。
地球は宇宙の中にあるわけですから我々だって宇宙人です。

いつか遠い未来にどこかの星の知的生命体と出会う可能性はいくらだってあるはずです。

ちょっと前ですが、「コンタクト」という映画がありました。小生は宇宙人モノの映画でコレが一番好きです。

この映画の原作者はカール・セーガンという天体物理学者なので説得力があるんですねぇ
そもそも物語自体も面白いので、見たこと無い人は是非これも観てくださいませ。

答えはそこにあるような気がします。

まあ「インデペンデンスデイ」みたな娯楽宇宙人映画モノも好きですがね、はははは。



最後にお土産コーナーと買った戦利品を公開します。


味が非常に気になるけど勿体無くて食べれない!



そんな感じで!今回の報告おしまい!笑