marble10312006-12-13


いや〜〜天気いいですね!(東京)

晴天だと気分も晴々するってもんです。
最近メチャメチャ体調がよろしくなかったんですが、本日になって全快!いや全壊ですよ!わははは!

さて、本日は気分もいいし長文書こうかな〜と。笑

皆さんは「人間万事塞翁が馬」という言葉を知っていますか?
中国の前漢時代の「淮南子」に書かれてあるエピソードで教科書とかにも載ってる話ですが、、
いわゆるこういう話です。


昔、中国の国境近くの城塞に1人の老人がすんでいました。
ある時、その老人の大事な馬が逃げてしまいました。周囲の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。ところが老人は残念がる様子もなくこう言いました。

「この事が幸福になることもありうる。」

するとしばらく経ったある日、逃げ出した馬が良馬をたくさんつれて帰ってきました。周囲の人たちがさっそくお祝いを言いに行くと、今度も老人は動じる事無く言いました。

「これがかえって禍(わざわい)になることもありうる。」

しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。周囲の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人はまたまた平然と言いました。

「この事が幸福になる事もありうる。」

やがて戦争が起き、村の若者は駆り出され皆死んでしまいましたが老人の息子は骨折していた為に徴兵されず、命を永らえました。  おしまい


、、、、、、、。なんつ〜へそ曲がりじいさんなんだ!!可愛くない!!はははは!!

ポジティブなんだかネガティブなんだかはっきりしろって話ですよ!!


きっとこの後も、「この事が禍に〜」なんつって息子が殺人を犯すとかにつながるんだろうか?って感じですが、つまりこの世の事は城砦の老人の馬のように何が幸福の原因になり何が不幸の原因になるか解らないてことですが、そうは言ったって馬が逃げて帰ってこないパターンだってありうるし、帰ってきた馬が病気に感染していて村の馬全頭が感染して死んでしまうってことだってありうる。

すなわち、このことわざは確かに的をえたモノですが、所詮は詭弁だと思うのです。
そして、、僕は詭弁が大好きなのです!!ははははは!!

詭弁は大切ですよ〜。楽しく人生を生きていく上で詭弁は絶対必要だと思います。

ちなみに辞書で詭弁をひくと
道理に合わないことを強引に正当化しようとする弁論。こじつけ。

になる訳ですが笑。この世界を主観的世界と捉えるなら、これは絶対必要じゃないですか?!
問題は他者に押し付けない事だと思うのです。
自由に自分の気持ち、理論を発する事に何の問題がありますでしょうか?
それを聞いた他者がそれをどう思うかはそれこそ人それぞれですし、責任は個人にあります。
だから押し付けない限り言葉は自由だと思うわけです。

そしてそういう僕は、独我論を支持しつつも間主観的世界に生きる事を理解する者。
創造論を好みつつ現実主義なソフィスト。矛盾を愛するただの人間なのです!

はははは!!詭弁最高!

、、、、話逸れるな〜〜汗。で、つまり表題の件は要約すると、

人生はなるようにしかならないのだよ!ヒンゴ君!!
(深い意味ないよ〜笑)
って事で、笑。だったら楽しむ為に生きるしかないでしょ?と今日も電車の中で思いつつ居眠りぶっこく稗田なのでした!!☆4649