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ジョージ・A・ロメロ監督の次回作が鈴木光司原作短編ホラー『孤島』(角川ホラー文庫刊『仄暗い水の底から』収録)の映画化「Solitary Isle」になることが決定した模様。ロメロ監督は脚本も担当する。この作品は Hyde Park Entertainment と角川ピクチャーズが各50%の共同出資で設立するジョイントベンチャーによるホラー映画レーベルの第1弾作品になるとのこと。
おいおい、、ありえん!なんでこの話の監督が、あの「ゾンビ」のロメオ???ははははは!
想像がつかん!
まさか、、ゾンビモノのホラーアドベンチャーになると言うのか?
この原作の短編「孤島」は上記に書いてあるとおり「仄暗い水の底から」という本に入っている短編の一つで、個人的に好きな話です。
そもそもこの短編集自体かなり気に入っている訳ですが、この中の「浮遊する水」は「ほの暗い水の底から」名義で映画化されたので知っている人も多いと思います。
あの映画は、、、暗かったですね〜汗。原作よりもかなりホラーテイストをアップして、更に暗いエンディングに仕立ててましたが、(余談ですが舎員のモイチ君が住んでる団地がまさに劇場のロケ地みたいなんで、深夜に行くとぞっとします。笑)
でもまあ、原作のイメージに割りと忠実だったし、そういう路線でしかいけない話だった。で、「孤島」も同様だと思う訳ですよ。おまけにこの話スプラッタではないし、ゾンビや幽霊なんかとも無縁な訳で、、、それをロメオ??
これはもはや原作無視の展開が予想されますね〜はははは。
ま、、観ますけどね!!
僕はオカルトやいわゆる超常現象とやらを否定も肯定もしません。
ただ単に好きなのです。
現実と創作は別物ですし、
それに作品としてこの世にある物は、すべてフィクションであり
それはただ観て楽しむモノです。
そんな訳で、この短編集はお薦めですので、暇な方は是非どうぞ!多分ブックオフあたりで激安販売してます。
ははははは!!