3.11昨年のこの日、迎えた大震災。


多大なる犠牲者を出し。破壊された町と仕組み。
1年経った今も震災のダメージは癒えず。被災地で苦しんでいる方々がいる。

不景気に更に追い打ちがかかり、失業や生活に困窮している方々があふれている。

それこそ一人一人の苦しみは違うが、この震災でダメージを受けなかった人はいないだろう。

天災は忘れられたる頃にやってくる。

寺田寅彦先生の言葉を常に噛み締めて生きる事を忘れてはならない。

時間というものは常に一方向に進み。人はつい大事な事を忘れてしまう。
同じように、どんな悲観にくれても困難にあってもそれも流れてしまう。
それは悲しみは乗り越えられるという事でもある。

だから必要な事は過去の教訓を忘れず、未来のために何ができるのか?
日々思いながら前向きに大切に生きる事だと思う。


私の様なものがありきたりな言葉を並べても、誰も救われないし世界は変わらないけど。せめて自分から変わろうと思います。

今何ができるのか?同じ様な震災が訪れた時にどうすればいいのか?
大事な人達をどう守れるのか?どう腹をくくって生きていくべきか考えて生きていきます。

けしてあの日を忘れてはならない。


震災において亡くなられた方々の冥福を心よりお祈りいたします。